日本近代文学館 秋期特別展『編集者かく戦へり』
目黒区駒場の日本近代文学館では、11月23日まで、秋期特別展『編集者かく戦縁』が開催されています。文学作品が生まれるために、編集者の存在がいかに大きなものだったかを知る興味深い内容。「原稿依頼」「つばぜり合い」「作品が世に出るまで」というようなテーマ別に展示されています。戦...
全作家協会
文学を愛好する者たちの集まり
全作家協会員の、小説、エッセイ、詩などを編集会議を経て機関誌に掲載します。また「掌編小説特集号」「全作家短編集」も発刊しています。
「全作家」は昭和51年5月、石川達三氏の「祝辞と期待」という言葉とともに創刊号が発刊されました。その基盤となったのは全国の同人誌作家の集まりから生まれた「全国同人雑誌作家協会」(発起人・森田雄蔵、森下節、宮林太郎、森啓夫)、のちに「全作家協会」と名称が改められましたが、その機関誌として半世紀の長きわたり発刊されて参りました。
昨今、IT化が世界をすっかり変貌させましたが、私たちの心の本質は変わっていないでしょう。ひとりひとりのレゾンデートル(存在理由)を
文学という形で紡いでいきましょう。
2024年9月30日
全作家短篇集第22巻が発刊されました
お待たせしました!
全作家短篇集第22巻が発行されました。
アマゾンPOD出版により印刷・発行されています。
紙の書籍の定価は税込み2500円です。
「執筆しない物書きは、狂気を求める怪物です。」