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ラトビア人の感じる日本語の面白さ
ラトビア人の感じる日本語の面白さ その人の名はアルトゥル・ガラダさん 万博バルト館から発信だとか。 ねこまんま ⇒猫入ってない たぬきそば ⇒狸入ってない きつねうどん⇒狐入ってない わんこそば ⇒犬入ってない かば焼き ⇒河馬入ってない かっぱ巻き ⇒河童入ってない...
zensakka
6月4日
鶯きたる
卯月のある早朝、鶯鳴き来る。 この時期、鶯の鳴くのは春告鳥の所以であろうか。 鶯が鳴くのはなわばりのためか、異性への呼びかけのためとか。 毎年この時季にここに来てくれるよね。おれは高齢のオスだけどいいのかい。 お前も歳を取ったって言うのかい、声はかわらず綺麗だね。...
zensakka
4月20日
民話の原点(むがすむがす、あったとやぁ)
民話の原点「むがすむがす」 民話採訪者 小野和子さん(90歳) 民話は人から人へと語り継がれていく。 子供の頃に聞いた『むかしむかし』の話があったら聞かせてくださいませんかと尋ね回るのである 民話採訪者とは、民話を聞くことだけが問題ではなく、その語り手その人を尋ねる仕事で...
zensakka
3月9日
2032年の小惑星地球衝突の記事
朝、NHKFMラジオをつけてニュースを聴くのだが、2月9日のニュースのトップは耳を疑うような内容だった。それは、昨年末(2024年)発見された小惑星が、2032年に2.2%の確率で地球に衝突するおそれがあるという推定を、ESA(ヨーロッパ宇宙機関)が発表した、というものだっ...
zensakka
2月11日
日本近代文学館 秋期特別展『編集者かく戦へり』
目黒区駒場の日本近代文学館では、11月23日まで、秋期特別展『編集者かく戦縁』が開催されています。文学作品が生まれるために、編集者の存在がいかに大きなものだったかを知る興味深い内容。「原稿依頼」「つばぜり合い」「作品が世に出るまで」というようなテーマ別に展示されています。戦...
zensakka
2024年11月10日
笑えるしりとり遊び
薬の名前には「ン」で終わるものが多い(例アリナミン)。 私が服用している薬にも、ンで終わるものが多い。 もうこれで終わりにしたいという願いが込められているとか聞いた ことがある。 ンが終わりにくると負けになるのは、「しりとり遊び」である。...
zensakka
2024年10月23日
人の本性 巧みにすくう文章 大矢博子(書評家)
新聞の斜め読み、その2 エンタメ季評 情景が浮かび心情をすくい上げる、いい文章を書くなあと常々感じているのが 麻宮好(あさみやこう)だ。「恩送り泥濘の十手」で第一回警察小説新人賞を受賞して以降、一作ごとに腕を上げている。...
zensakka
2024年10月19日
新聞・斜め読み
大きい活字で 「世界は広い、逃げていいんだ」 (家入一真) 下方に図書広告 「北朝鮮に出勤します」 (キム・ミンジュ著) 別面に 耕論 「詩の力」 「詩が私を知らない世界に連れて行ってくれます」 「詩は急に始まることができるし、急に終わることができる」...
zensakka
2024年9月17日


大谷人気!
大谷、人気! 大谷がヒットを打って一塁に出たとします。 すると相手側の一塁手や一塁審判が大谷に近づいてきて ニコニコしながら何かを話ししているのを見ることがありますよね。 あれは何を話しているのでしょうか。私の想像ですが 審判「大谷くん、あとでサインをもらえないかね?」...
zensakka
2024年8月30日


石神井(練馬)の凪(なぎ)
石神井の凪(なぎ) 多種類のみどりがあたりを覆い尽くしている。 この場所、秋になると紅葉が美しいので人は思わず歩みを止める。 カメラを向ける人も多い。 季語に春もみじや夏もみじがあるが、もみじは紅を強調しなくても美しい。...
zensakka
2024年7月26日
魔の計算式
開戦日をもとに、以下の計算をしてみてください。 出典::朝日新聞2023年2月24日(金)夕刊 *第1次世界大戦の開戦日は 1914年7月28日 ここに並んだ数字を次のように足し算すると 19+14+7+28=68 *第2次世界大戦の開戦日は1939年9月1日...
zensakka
2024年7月8日


アリス・マンローさん
2024年5月13日にカナダの作家、アリス・マンローさんが亡くなった。2013年にノーベル賞文学賞を受賞、「短編小説の名手」と言われている。たしかに昨今のノーベル文学賞の中では、とても読みやすい作品が多い。新潮クレストブックスシリーズで何冊か出ている。人生の中の、ありふれた...
zensakka
2024年5月19日


桜も咲いて…。
4月になりました。 桜も満開になりましたね。 植物が目覚め、 一日のうちに成長するのには目を見張ります。 わたしたちも、何かしましょう! 短編集の〆切りは6月30日。 よろしくお願いいたします。
zensakka
2024年4月8日


春・・・
やっと春の到来ですね。散歩道に春の光景を求めて出かけました。 春 遠地より わが子 帰り来る 楽しさ 春 水のほとりに立てば こころなぐさむ 大勢で戯れていた水鳥が いっせいに いなくなった 北方の地に 旅立ったのか
zensakka
2024年3月14日
『ナワリヌイ』
Amazonプライムビデオを利用されている方は『ナワリヌイ』という映画をレンタルで数百円で観ることが出来ます。ぜひぜひ、ご覧下さい。 以前、私はこの映画を観て、ナワリヌイ氏の清廉潔白な人格と勇気のある生き方に深く感銘を受けました。毒を盛られて生死の境を彷徨い、ドイツの病院が...
zensakka
2024年2月17日
最近の世界情勢を知るために
私は最近の世界情勢を知る上で、ユダヤ民族のことを知りたいと思い調べてみました。その結果、下記のテレビ放送が大変理解しやすかったので紹介させていただきます。ご興味のおありの方はご覧ください。下記の1,2の順にご覧になることをお勧めいたします。...
zensakka
2024年1月29日
カント「永遠平和のために」に学ぶ
カント「永遠平和のために」(訳)萱野稔人 より 人類は――生物の一種である以上――ともかくも生存していかなくてはならない。そのため人類は肥沃な土地や安全な土地、気候の穏やかな土地を好む。それにもかかわらず氷のあふれる寒冷な土地や水のない砂漠にまでも人間が居住しているのはなぜ...
zensakka
2023年12月21日
戦争をなくそう
それって個人で考える問題じゃないでしょう、 戦争は人間の本性にもとづくもの、 戦争をするのは国家だから国家をなくせばよい、 などと軽い意見を聞くのは虚しい。 あの哲学者・カント先生は、戦争が人間の本性にもとづくことを認めながら、...
zensakka
2023年11月11日
わたしたちは何故書くのだろう?
わたしたち、同人誌に集って小説を書いているのはどんな理由とどんな意味を感じながらなのでしょう? それぞれの人にはそれぞれの理由がありますよね。 どきどき、原点に帰って思い出したり、考えたり、あるいは、時間の経過でそれが変遷していく様子をふりかえってみるのもいいことですよね。...
zensakka
2023年11月6日
124号は掌編小説集
原稿の締め切りは12月31日です。どうぞご参加下さい。 26文字×82行厳守です。 書いたり、削ったり、推敲は楽しい時間です。 皆さんの力作をお待ちしております!
zensakka
2023年10月28日
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