鶯きたるzensakka4月20日読了時間: 1分卯月のある早朝、鶯鳴き来る。この時期、鶯の鳴くのは春告鳥の所以であろうか。鶯が鳴くのはなわばりのためか、異性への呼びかけのためとか。毎年この時季にここに来てくれるよね。おれは高齢のオスだけどいいのかい。お前も歳を取ったって言うのかい、声はかわらず綺麗だね。いま雨戸を開けると驚いて逃げていくだろう、しばし雨戸締めたままにする。春以外の季節には、いったいどこで生きているの。 (mrmt)
イグ・ノーベル賞イグ・ノーベル賞は人を笑わせつつ考えさせる研究に贈られる賞である。日本人は19年連続で受賞しているとか。なるほど、その研究はユーモアにあふれている。 今回の日本人の受賞は、「シマウマ」ならぬ「シマウシ」で、牛をシマウマのような柄に塗ると、アブなどの吸血昆虫がつきにくくなると...
ラトビア人の感じる日本語の面白さラトビア人の感じる日本語の面白さ その人の名はアルトゥル・ガラダさん 万博バルト館から発信だとか。 ねこまんま ⇒猫入ってない たぬきそば ⇒狸入ってない きつねうどん⇒狐入ってない わんこそば ⇒犬入ってない かば焼き ⇒河馬入ってない かっぱ巻き ⇒河童入ってない...
民話の原点(むがすむがす、あったとやぁ)民話の原点「むがすむがす」 民話採訪者 小野和子さん(90歳) 民話は人から人へと語り継がれていく。 子供の頃に聞いた『むかしむかし』の話があったら聞かせてくださいませんかと尋ね回るのである 民話採訪者とは、民話を聞くことだけが問題ではなく、その語り手その人を尋ねる仕事で...
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