目黒区駒場の日本近代文学館では、11月23日まで、秋期特別展『編集者かく戦縁』が開催されています。文学作品が生まれるために、編集者の存在がいかに大きなものだったかを知る興味深い内容。「原稿依頼」「つばぜり合い」「作品が世に出るまで」というようなテーマ別に展示されています。戦前の編集者では、博文館の大橋乙羽が樋口一葉に短編を依頼した手紙、戦後の編集者では坂本一亀(音楽家・坂本龍一の父)が原稿書き直しを督促した水上勉から受け取った「助けて下さい」という手紙。中上健次が世に出る『岬』に対し、「文学界」の高橋一清さんから繰り返し手直しを要求された痕跡のわかるゲラなどをみることができます。興味のある方は行ってみて!
日本近代文学館 秋期特別展『編集者かく戦へり』
zensakka
日本近代文学館の催し:原稿依頼がどんな人から来るのかは面白いかも知れませんね。
文面も見てみたいと思います。